やっと病名もわかって、痛み止めも処方してもらえた。その整形外科でも入院は可能なのだが、大学病院でなければ治療ができなかった。それで、先生が勤務している大学病院に紹介状とMRI画像やその他ここで検査したデータをCDに入れて大学病院に行く事になった。
ちなみに、今まで、湿布でも改善せず、痛み止めも飲んでいたが、全く効かなかった。
良性とはいえ、腫瘍にはそれ用の痛み止めでないとダメだったという事だろうか。
これまで大きな病気や怪我もなく、初めて行く大学病院、全身麻酔の手術を行うにあたり、事前の検査がたくさんあった。そして、血液型も初めて知る事になる。
春先に痛みが出てから、もう季節は秋も終わろうとしていた