ヘッドライト テールライト 旅はまだ終わらない〜 中島みゆきさんの曲をBGMに
NHKさんのプロジェクトX風に感動ストーリーを書きたいけど、・・・
まあ、いつもの私の駄文なので、写真だけでも楽しんでいただければ、と思います。
工場夜景が見てみたい。
しかし、近くでいいと思える場所は見つからなかった。
そんな気持ちを抱え過ごしていたある日、
偶然今回の見学会に出会った。
情報量が多すぎて何から書いていいのかわからないので記憶を頼りに思いつくまま書き進めます。
今走っている所はダムに沈む場所
バスは道なき道をゆっくり10分程かけて進んでいく
(探検隊番組みたい)
国道を走行中はヘルメットをかぶらなくてもいいけど、現場内なのでヘルメット必須。
もちろんシートベルトも。
長距離ベルトコンベヤーを介し、土砂とセメント、水を混合して作る材料、CSGを製造プラントから
堤体まで直接自動供給
規模
堤高(基礎地盤から堤頂まで)
114.5m
ダムの長さ
755m
日本一
国交省の人が言うには、これより大きいダムの建設計画は今の所ないので、日本一。
総工費、約2230億円
無人の重機もたくさんあった。
今年から働き方改革で土曜日も工事休みになったので、動いている現場を見るには、平日になってしまうらしい。
うちの会社も今年から、やっと週休2日になったし、
でも工事現場って天候によって作業の進み具合が変わってくるし、大変。
昨年までは工事の進捗率も自動化もあって、日本一だったらしい。
奥に見える橋は夢仙人大橋
ダムよりも高い位置に作ってあるので、完成後も通れる。今回もその橋を渡って現場に行きました。
今回のバスツアー、定員の2倍の応募者があったらしく、本来であれば、半数の人が落選なんだけど、東成瀬村のご厚意でもう一台バスを借りていただき、全員参加が可能になった。と言っていた。
東成瀬村さん、ありがとう。
最近は日が長くなってなかなか暗くならない
ダム本体も8割位完成しているらしく、
今後は重機の数も減って、日没時間も遅くなるので
今が見頃だと成瀬ダム副所長さんが言っていた。
なるほど。である。
1番驚いたのが、大きさと技術力
わかりづらいが、ダムの天端(ダム堤体の1番上部)で、たくさん動いているのがあるが、青い光の機械は無人でリモート操作で動いているのだ。
しかもAIが無駄な動きのない、作業効率の1番良いプログラミングを作り、それを基にリモートで働いている重機なのだ。
自動重機によるダム堤体の打設は24時間体制らしく、夜の工事では、綺麗な夜景が見れる。
見学用の見晴し台。
工事関係者が昨年の1番多い時で850人いて、
東成瀬村の少ない人口が一気に増えた。と言っていた。
工事終了後も村が活性化するように考えていきたい。とも
見学終了後にアンケートを書いたが、少しでも参考になれば。と思う。
私達のバスを工事現場まで誘導してくれた普通車
の屋根の部分に旗をのっけているのは
現場が大きく、重機も大きいので、普通車は他の車両に比べて目立づらく、高さ的に重機の運転席から見えないらしく、安全のために、旗をつけているとのこと。
なんかかわいい。
工事現場から車両が一般道に出る際は
必ずタイヤ周辺の泥を落としてから出るのを徹底している。と言っていた。
確かに、国道なんかに泥があったら、バイクとかの人とか特に危ないし。
今年の5月25日の見学会から配っているダムバッチ。
2種類あって、2人で参加したので両方揃った。
なんか2倍嬉しい
まだ配って間もないので持っている人は少ないのでレアだと言っていた。
成瀬ダム工事事務所の副所長さんと一緒のバスだったので車内でいろいろ説明してくださったが
話し上手。
ダムカード、他の場所でももらったので、今回の見学の際クリアファイルとパンフレットの中にダムカードがあったので、全部で4枚になった。
嬉しい。
ダム本体の完成はもうすぐ。
全体が出来るのは2026年度。
成瀬ダムを応援していきたい。
原石山採取工事を大成建設が行っており
スーパーゼネコンと言われる
大手ゼネコン2社が手掛けるbig project
それぞれの会社の技術力がすごい。
世界最先端の技術。
じっと見つめているけど、たぶん何も考えていない。
覚えているのは、少し寒くなってきたなぁ。ということ
ダム工事だけでなく、道路や水道、橋などのインフラ工事にも興味を持つ人が増えるといいなあと思う。
どこを見ているのか?
こんな変顔の時は
次はどんな楽しいことをしようか企んでいる時。
私の行動に付き合ってくれる夫、ありがとう。
ブログを見て下さっている皆様ありがとう。
いつもコメントでこのブログを盛り上げてくれてありがとう。
夜景、綺麗だった。