小さな暮らし

曇りのち雨のような日々の暮らし日記

不思議な出来事

3年前、コロナ禍が最盛期の頃、父親が病院で、肝硬変で亡くなった。娘である私も面会できなかった。入院して酸素マスクを装着され、後で母から聞いた話しだが、意識がなくなったと思われる時間、我が家でちょっと不思議な事があった。私しかその場所に居なかったので、誰にも話さなかったが、台所のくもりガラスに影が映って、玄関に誰か来たのかなぁ。という程度で思っていた。でも玄関チャイムもならなかったし、来なかった。今までこの家で暮らして一度もそんな経験はないし、外を誰か歩けば、よく考えたら、玉砂利の石の音とか足音があるはずなのに。会いに来てくれたのかなぁ。親孝行できなくてごめんなさい。そして今までありがとう。私は最近、過去をよく振り返るようになった。